(9) The Black Crowes

(9) The Black Crowes



BC2






久々にはまってます、クロウズ。
それも、初期のクロウズ。
このバンドにはデビュー当初からしばらくはまりましたね。
第一印象は・・・「うわ、泥くさいなぁ、いかにも南部だわ」でした。
いい意味での泥臭さ、シンプルさ、これぞ「ロケンロー」なんです。
VocalのChris Robinsonの声に惚れました。

クロウズはセカンドアルバムの日本公演を見に行きました。
たまたま夏休みで、大学が休みでしたから実家に帰ってました。
当時、コンサートの前には大概なんばにあるHard Rock Cafeでご飯を食べてから出かけてたのですが、
その日も例に漏れず、同じくロックフリークの友人とご飯を食べに行く途中でした。
手には、その日にお買い上げした某ブランドの袋。

あれは御堂筋だったっけ?
なんばから南にずんずん歩いてHRCに近づいていったのですが、
何故か横断歩道のところに人だかりと、ヒッピーの軍団のような集まりが。
ひょっとして、ひょっとして、あれってクロウズ???
というわけで、友人ともどもダッシュ!
ちょうど信号待ちしていたバンドメンバーたちに追いつきました。

私、クリスのファンだったにもかかわらず、本人を目の前にしてオーラに飲まれてしまって近づけず(涙)。
なので、ロビンソン弟、いえリッチ・ロビンソンとベースのジョニー・コルトに声をかけて
洋服の入っている袋にサインしてもらいました。
あまりに緊張してしまって、口から出た言葉が「あの~署名してください」でした・・・
Signatureといってしまったんですね。サインは英語ではAutographなのに。
後ほどBFになった某カナダ人に「お前、それって小切手にサインしろ見たいな言い方だな」ってさんざんからかわれましたが・・・
えぇ、それでも親切なメンバーはにっこり微笑んでサインしてくれましたよ。
でも、あの時なんでクリスにお願いできなかったんだろう???
ちなみに、その袋、最近母親に捨てられました。
いはく、「落書きしてると思ったから・・・」
ちが~う、お母様、それは麗しのリッチ&ジョニーのサインだってば!!!

確か最近は活動してませんね、このバンド。
クリスもリッチもソロ活動中だとか。
クリスといえば、去年の私の教え子がこのあたりでは結構人気のあるバンドのヴォーカルをしているのですが、
クリスのソロツアーの前座をやったらしいです。
「すごくクールな人で、よくしてもらった」といってました。
ちょっと、アンタ、あたしのこと言っておいてくれた??

私はクロウズのアルバムは実は3枚目までしか聞いてません。
なんでだろう?90年代後半は、Rushとかに偏ってたからかもしれません。
もちろんデビューアルバムの「Shake your money maker」も好きですが、
2作目の出来はもっとよろしいです。
The southern harmony and the musical companionとかいうながったらしい名前がついておりますが。
Remedyなんて最高です。
また、久しぶりに彼らのビデオ(ファンだったころに購入)でも見ようかな・・・


© Rakuten Group, Inc.